パソコンのデータ保存用として、ハードディスクが殆どのパソコンには付いている。
ハードディスクの内部ではCDのような円板が高速で回転している。
パソコンが動作している間は常に回転しているから、内部の温度は途方もなく厚く為ってる。
パソコンにはファンが付いていて、回転しながら中の温かい空気を外に吐き出す事に拠って、内部の温度が上がらないようにしている。
ファンの吹き出し口を本等でふさいだりすると、あっと云う間に内部の温度はアップしていくのだ。
また、外気の吸い込み口は机のほこりを吸い込む事に成るから、時々掃除等をしておかないと、目詰まりしてしまう。
ハードディスクは高温に耐えられるように造られてはいるが、高温が連続すれば寿命が縮む事が予測される。
ハードディスクが壊れた時のためのバックアップは当然必要であるためであるが、使い方を適切にしておけば、そう簡単には壊れないように為ってるのである。
内部の温度が上がりすぎないように空気の流れを遮断していないかを点検して欲しい。
ノートパソコン等では、机にじかに置くのではなく、机との間に隙間を作成するようにした方が良いだろう。
ノートパソコンの裏側を観てみたいと思うと、スタンドを立てられるように為ってるはずである。
そのスタンドを立てる事で、底面に隙間を確保する事が出きるのである。
もし、スタンドが折れていたりするのであれば、本等の適当なものを下に敷くようにして、隙間を作成して欲しい。
適切な方法で、ハードディスクを長く使用すべきだろう。


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