ファイルやフォルダのてっぺんがドライブとなる｡
ドライブは1つのハードディスクに複数作成する事も出きるし､1つのハードディスクを1つのドライブにしているケースの場合も有る｡
殆どのケースの場合は買い付けた時に決定しているから､それを変更する必要はないのだ｡
ハードディスクのファイルをシフトする時に､同じドライブ内のケースの場合とちがうドライブのケースの場合ではパソコンの動きが異なる｡
同じドライブであれば､ファイルのデータはシフトしないでファイルのフォルダの部分を示すデータだけが書き換えられる｡
例を挙げるとデスクトップにあるファイルをマイドキュメントにシフトしても､ファイルの部分を示す部分がデスクトップからマイドキュメントに書き換えられるだけで､ファイルのデータは変化しない｡
ところがドライブがちがうと､ファイルのデータを全部コピーしてから､基のファイルを削除すると云う手順に成る｡
このちがいの影響は､大きい容量のファイルやフォルダをシフトした時にハッキリと把握出きる｡
ドライブ間のシフトは時間がかかると云う事を気付いておいて欲しい｡
また､ファイルが壊れた時に他のファイルのデータにも影響をあたえる事が有るが､違ったドライブ間ではその影響は少なくなる｡
ファイルをバックアップするのであれば､同じドライブではなく､違ったドライブへのバックアップをお勧めする｡
2つのハードディスクがあれば､更に安全と云える｡
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