私の結論としては[しない]との決断である。
事実、私の弟は二重まぶたものである。
両親は一重まぶたと奥二重まぶたものである。
そして私も弟も幼少期は奥二重まぶただった。
発達プロセスの段階で、なぜだか弟だけがくっきりとした二重まぶたに成った。
そして吟味してみた結果、基本的には二重まぶたも一重まぶたも遺伝はするようである。
しかし、あくまで基本的にと云う事であるため絶対にじゃないのである。
また専門用語がでてきてわかりづらいかも知れないが、遺伝の中には[優性遺伝]と云った言葉が有る。
これは遺伝子の中の性質が現れやすいかそうでないかを示す言葉である。
現れやすい遺伝子の事を[優性遺伝]と云う。
逆に現れにくい遺伝子の事を[劣性遺伝]と云う。
そして二重まぶたや一重まぶたは優性遺伝だと云われている。
これは肥満体質も同じく優性遺伝と云われている。
と云う事であるため、両親共に二重まぶたであれば、その子供も二重まぶたで誕生してくる可能性は高くなる。
ただ、絶対じゃないので誕生してこないケースの場合も有る。
時に両親共に二重まぶたにもかかわらず、その子供が一重であるが為に親の整形手術を怪しんでしまうケースが有る。
しかしながら、こういった事情であるため二重まぶたの両親から一重まぶたの子供がでてきても、何ら不思議もないのだ。
逆に、一重まぶたの両親から二重まぶたの子供が誕生してくる可能性もあると云う事である。
と云うわけで、自力で二重にした女性が一重まぶたの男性と結婚したとしても、誕生してくる子供が二重に成る可能性もあると云うわけである