これは通常の入試の面接でも同じかも知れないが､AO入試ではよりシビアな目でみられるだろう｡
就職試験の面接と同じ､と考慮しても良いかも知れない｡
就職試験では､面接官はその会社にとって有益な人間か､適しているかと云う点を尊重する｡
AO入試にもこれは共通しているところである｡
である為､人生をかけた大1番と云うくらいの意気込みで臨んだ方が良いだろう｡
そのようなAO入試の面接では､まず意欲､熱意をみられる｡
絶対この大学でなければならないと云うつよい意欲や､この大学に入る確実な目的意識がある人が､面接で好印象を所有される事は間ちがいないのだ｡
では､それを表現する為にはどういった対策が必要だろうか?
まず大事なのは､ガッツリと事前に自身の意見を用意し､それを自身の言葉で纏めて(まとめて)おく事である｡
そもそも何故AO入試を受けようとおもったのか､この大学を志望した理由は何なのか､大学に入ってからどういった事を重点的に学びたいのか､該当する領域に対しどれ程の魅力をおぼえ､これまでどんな知識を身に付けてきたのか､将来の為にどういった努力をしてきたのか､等､自身の考えをガッツリ整理しておこう｡
あらかじめ用意していた答えを棒詠みするような話し方は､AO入試ではあまり歓迎されない｡
勿論､質問に対する受け答えは用意しておく必要があるだろうが､日頃自身がおもってる事､考慮している事を意欲的に､誠実に談じる事が大事である｡
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