普段使用する顔の筋肉が偏ってる事を発見した私は、顔の体操を調査した。
自力で二重のまぶたに成る為に頑張っていた。

我々は普段何気なく人と談じているが、どのような表情で談じているかはあまり気にしない。

電話で談じている姿を鏡で観た時に、ハッとする人も居るだろう。

時々口をゆがめて談じられている方を見掛ける。
ご本人はこのような自覚がないのだろうが、他人が観ると少し異和感をおぼえる。

かく云う私も、似顔絵を記述してもらった時に左の口角しか上がっていなくてショックを受けた記憶が有る。

其れからは意識して右の筋肉を使用するようにしているが、長年の癖と云うのはなかなかどうして治り難いのである。

顔の筋肉の偏りの為に、まず初めに試した方法がマッサージである。
何とかして奥二重を自力で二重のまぶたにしたい思いで必死だった。

顔面マッサージを自己流ではじめ、顔の血行を良くして筋肉をやわらかくする。
そうする事で顔の動きも良くなり表情も豊かになってきた。

表情が豊かになってくれれば、あとは自然に筋肉も動作する。
目もくるくると自然に動作するようになれば、目の周りの筋肉も動作してくれる。

そうなれば後はまぶたの肉がスッキリと取れてくれるのを待つだけである。

目の周りのマッサージだけでは効果がなかったので、あくまで顔全体として考慮した方が良さそうである。
無駄におもえる頬のマッサージも、目の周りの筋肉とつながってるのである。



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