それに伴い､アドミッションセンターを設置したが､現状では廃止されていてないのだ｡
それでも､東北大学が国立大学におけるAO入試のパイオニアの一つである事に変わりはなく､国立大学のAO入試と云えば､東北大学の名前もしくは名称を挙げる人は数おおくいる｡
東北大学は､1907年に東北帝国大学と云う名前もしくは名称で創立されて以降､実に100年以上の歴史をもつ大学である｡
現状の名称になったのは1949年で､国公大学の法人化に伴い､2004年からは法人と成った｡
そのような東北大学でAO入試をほどこしているのは､｢工学部｣｢理学部｣｢法学部｣｢教育学部｣｢経済学部｣｢医学部｣｢歯学部｣｢薬学部｣｢農学部｣である｡
文学部以外は全て実施されている｡
これだけを観ても､東北大学がAO入試に力を注いでいる事が把握できるかとおもう｡
東北大学のAO入試は､I期からIV期に渡って実行される｡
I期とII期は同じ時期で､出願期間は10月下旬､試験日は11月下旬､合格発表は11月末と為ってる｡
I期は工学部､II期は法学部､理学部､工学部でおのおの実施される｡
III期は出願期間は1月下旬､試験日は2月中旬､合格発表は試験日の明くる日､もしくは二日後である｡
｢教育学部｣｢経済学部｣｢医学部｣｢歯学部｣｢薬学部｣｢工学部｣｢農学部｣で実行される｡
IV期は少々特殊で､10月入学と為ってる｡
出願期間は7月中旬､試験日と合格発表は8月上旬と為ってる｡
