細菌やウィルスの感染に拠っておこる腎炎が1番おおく､腎臓の動きが悪い為に老廃物が尿として排出されず体内にたまって尿毒症に成る｡
症状としては嘔吐､脱水､痙攣がみられ､死に至る事も有る｡
早期発見のケースの場合は､食餌療法等で治療する｡
血液検査､尿検査､レントゲンやエコーで検査をする｡
治療方法は､おおよそ入院して集中的に実践する｡
治療は長くかかり､入退院をくりかえし､薬を与え続け､キッチリとした食事療法を行い､継続的に検査も必要であるため途方もなく犬にも飼い主にも負担がかかる｡
蛋白(たんぱく)質､ミネラルを過剰に取らない､食物繊維をたくさんとるようにすべきだ｡
人間が腎臓病になってもたいへんな病気である｡
嘔吐や脱水､痙攣等の症状がでればすぐに病院へ｡
命がかかってる病気であるため本当に早期発見早期治療が大事である｡
腎臓病のケースの場合は治療しても回復せず､食事規制をして薬を服用する事を延々とつづける｡
最終的には愛犬は何も口にせず､水さえ飲まなくなるそうである｡
そういう姿をみるのも辛いのである｡
だから､飼い主がこの治療をいつまでつづけるかが問題となるそうである｡
腎臓病になったら飼い主が愛犬の死を決定させると云う事である｡
すごく辛いのである｡
もし自身の愛犬がずっと食事規制､薬の投与に成るとおもうと･･･
口にする事が大好きなのはどこの犬でも同じ事｡
それを規制しないといけない｡
規制したからと云って完治しない｡
それだったら好きなものをあたえて死なせる方が良いかなと私はおもう｡
長生きはして欲しいけど､苦しんで死んでいって欲しくはない｡
やっぱりここに誕生して､成長させてもらってよかったとおもって死んでいって欲しいから｡
だから､腎臓病だけにはならないで欲しいのである｡
