AO入試を実践する試験会場に着いたら、まず絶対にしておく事が有る。
それは、携帯の電源を切る事である。
試験前に携帯で友達と談じる等論外である。
当然、面接中に携帯が鳴る、等と云うのは心象、マナー共に最悪である。
人として、最低限の事はガッツリすべきだろう。

また、待ち時間にあまり大声で話をするのも良くないのだ。
もし知り合いがいたり、シフト中仲良くなった人がいたとしても、試験前は話さず、試験が完了してから存分語り合おう。

AO入試の面接直前には、緊張がピークに達する。
トイレに足を運ぶ人も少なくないだろう。
面接直前にトイレに行って、混雑していて、結局できなかったり、遅れたりなんて事がないよう、あらかじめ済ませておこう。
深呼吸しておくのも適切であるが、おすすめなのは新聞を詠む事である。
活字を集中して詠めば、多少緊張は取れるし、もしかしたら面接の時に役立つ情報を得る事が出きるかも知れない。

音楽を聴くのはやめよう。
呼称されても把握できる事ができない可能性が有る。
息抜きする方法としては適切でも、呼称されて来ない生徒に良い印象をもつ面接官等いない。
隙のないよう、ガッツリ集中して待とう。

AO入試の面接が完了したら、その解放感で満たされハメを外す人が少なくないようである。
しかしながら、大学をでて、家に帰るまでが面接である。
ハメを外しすぎてトラブルを起こす人も中にはいる。
当然、受かるはずもないのだ。
そうならないよう、ガッツリ自制しておこう。
面接のある日は、その面接だけに一日を集中させよう。

とは云っても、家に帰った後、思いっきりハメを外すのは問題ない。
節度のある範囲なら、遊びに足を運ぶのも良いだろう。
殊更に、面接の前に知り合った生徒とどこかに遊びに足を運ぶと云うのも、悪い事じゃないのだ。
重要なのは、節度である。


カテゴリ

タグ